こんなお悩みにお答えしていきます。
この記事の内容
- 妊娠・出産時にもらえるお金について
- 妊娠・出産時にもらえるお金の注意点
- まとめ
この記事の信頼性
ぴよママ(@piyomamasan)
現在育休中の30代のママ。
妊娠出産と経験済み
こんにちは。ぴよママ(@piyomamasan)です。
この記事をみている妊婦の方、おめでとうございます♡
これから赤ちゃんに会えると思うとワクワクドキドキしますね!
妊娠出産は嬉しい反面、お金もかかるから心配事も増えますよね。
ぴよママも妊娠した当初は嬉しさいっぱいでしたが
出産時にかかるお金などを調べて驚愕したのを覚えています…
そんなぴよママのようにならないためにも、
妊娠出産でもらえるお金をちゃんと把握して備えておきましょう。
少しでも参考になれば幸いです。
妊娠・出産時にもらえるお金まとめ

- 出産手当金
- 出産育児一時金
- 育児休業給付金
上記の3つが妊娠出産時にもらうことのできるお金です。
それぞれについて簡単に解説していきますね。
出産育児一時金
出産時にもらえるお金で約40~42万円給付されますよ!
「健康保険」や「国民健康保険」の制度になるので会社員でもフリーランスでももらえます。
また、病院に直接支払いが行われるので自己負担額も少なくてすみます!
出産手当金
出産のために会社を休んだ際の収入源をケアしてくれる制度。
産前42日+産後56日までの範囲で支給されます。
産休・育休前の給与の3分の2程度のお金が支給されます。
育児休業給付金
育休開始から180日間は給与の67%
181日目以降は給与の50%が支給されます。
また、毎月支給されるわけではなく2ヶ月まとめての支給になるので注意が必要です。
また、支給期間は子供が保育園に入れない場合は2歳まで延長が可能になります。
例:手取り30万の会社員の場合
30万円×2/3=約20万円を約3ヶ月分=60万円
産育児一時金
約40万円
(180日目まで)約20万円×約6ヶ月分=120万円
(181日目以降)約15万円×約6ヶ月分=90万円
全部合わせると310万円も支給される!
かなりありがたい制度…
妊娠・出産時にもらえるお金の手続き

それぞれの支給されるお金は、
妊娠したから自動的に入ってくるわけではないのでちゃんと手続きしましょう。
出産手当金の場合は、各健康保険組合から
「健康保険出産手当金支給申請書」を取り寄せて申請します。
会社員の場合は会社が全てやってくれるのがほとんどだと思うので、確認してくださいね。
必要なもの
- 健康保険出産手当金支給申請書
- 健康保険証のコピー
- 母子手帳のコピー
- 事業主の証明書類
健康保険出産手当金支給申請書には、本人や会社が書く欄のほかに、
医師・助産師の記入欄もあるので、必ず入院中に書いてもらいましょう!
出産手当一時金や育児休業給付金についても、
加入の保険組合や、会社に確認して申請しましょう。
まとめ

妊娠出産にかかる費用は結構な額…
でもこうして補助してくれるのはかなりありがたいですよね。
妊婦検診についても、
病気ではないため保険がきかないことをぴよママは知りませんでした。
妊婦検診のお金も馬鹿にはならないので驚愕したことを覚えています…
妊婦検診についてもそれぞれの自治体から補助券がでたり
制度が異なってくるので調べて活用してくださいね。
出産だけはなく、子供を産んだあともお金はかかってくるので、
うまくやりくりしながら養育費を貯めていきましょう!


超絶浪費家のぴよママでも今では養育費も貯金もうまくできていますから
あなたでも大丈夫!
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
以上、ぴよママでした♡